2016年3月3日木曜日

「男女でWAになってかたろう」座談会【前編】

皆さんこんにちは
「女性の意識改革」分科会です。


日ごとに春らしくなってまいりました。
本日は桃の節句ですね♪本日は分科会メンバーと食事会の予定ですので、
年甲斐もなく、雛祭りを楽しみたいと思っています。























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さて本日は2月に開催されました座談会の前半の模様をお届けしたいと思います。


今回の座談会は、以前より「女性活躍について男性の意見も聞いてみたい」という思いがあり、
当分科会メンバー在籍の各社より、男性5名女性2名の方にご参加頂き、分科会メンバーも参加し、総勢16名幅広いトークテーマでお話しさせて頂きました。







 



※以下、司会男性女性(分科会メンバー9名を含む)の3者に分けて表記させて頂きます。司会は分科会メンバーの女性が担当致しました。



女性のキャリアについて】
―環境的にステップアップが難しい―


司会:
いきなりですが、女性のキャリアについてどうお考えですか?


女性:
今は一般事務的な仕事をしているのですが、今の仕事でどうやって上を目指していけばいいのかがわからないですね。
最近は女性も色んな職種に就いている人がいて、そういう人は上がっていくことができるのだろうけど、一般事務、環境的にステップアップがなかなか難しいのが現実かなっていうのは感じています。


女性
キャリアとか考える地点にいないなって改めて思っています。どう続けていくかがメインになってしまっていて、昇進昇格というところまで至っていないなっていうのを感じました。
上司も私が手を挙げれば、仕事を任せてくれると思うのですが、責任を持って最後までやれるのか自信のなさを感じていて自分の目標としては、子供が生まれる前の仕事ができるようになれたらいいなと思っています。
今は目先の仕事をこなすことばっかりになっちゃっているなと思います。


司会:
女性社員が身近にいらっしゃる立場から、女性に対して何か感じている事はありますか


男性:
弊社で最近2人管理職になった女性社員がいたのですが、1人は旦那さんの転勤で辞めてしまって、もう一人は時短で残業ができないという事で管理職を降りてしまいました。
今これからまた管理職になるポジションにいる女性がいるのですが、色々と話を聞いていると、部下が時短で帰っちゃう場合に管理職はどうしたらいいのかと心配していたり、時短や夫の都合で退職する場合もあるので、管理職になるのが恐いという女性もいました。
子供が大きくなるとまた違ってくるのかもしれませんが、なかなかバランスを取るのが難しいですね。


男性:
弊社は女性にとって、働きやすさという面では恵まれた環境ではないかと思っています。自分の部署の女性に対しては、自由に休みを取って自由な時間に帰れるように仕事を振り分けているつもりです。
またそれとは全く別で、キャリアについては考えなくてはいけないと思っていますが。


司会:
自由にというのは男性に対しても同じですか?


男性:
それは・・・ちょっと違います。これは持論ですが、男性と女性は違う生き物だと思っているので、同じ土俵で比べることはできないと思っています。
活躍するということで考えれば男女で向いている仕事があって、それぞれで力を発揮できればいいかなと思います。
女性が男性っぽく仕事をすることが活躍ではないと私は思っています。
前職は女性が多かったのですが、女性は女性に厳しすぎる。笑 
それと、性で活躍している人は、自分の仕事を渡したくないという人が多いイメージでした。自分の仕事を囲い込みたがる、あまり人と共有したがらないというか。


司会:
やはりそのように思われますか?


男性:
そういった方も多いように感じますね~。



【女性の性質??】
―それ?私の仕事ですか?―


男性:
女性は自分を持っているイメージがあります。弊社でいうと、我が強い人が多いイメージです。
「嫌なことは嫌だ」「それ?私の仕事ですか?」みたいな方がいます。


女性:
逆に男性は物を言わない人が多い印象ですね。じーっとこらえて、波風立てないようにしている人が多いイメージがあります。
男性って優しいなって思います。仕事と割り切られているのかもしれませんね。


司会:
男性の中で「それ?私の仕事ですか?」って言った事ある方いらっしゃいますか?
(→挙手0人)


男性一同:
言ったことはないですね。思っていても言わない。。笑


司会:
それでは、女性の中で「それ?私の仕事ですか?」と言った事ある方いらっしゃいますか?
(→そろりと、女性の2~3名が挙手。)


女性:
「それ?私の仕事ですか?」って言うのは、仕事の種類にもよる思うのですが・・。例えばいつもお茶出しを頼まれている女性がいて、その方はいつも忙しくしているのに、近くにいる男性の新入社員には頼まない。


男性:
頼みやすい人がいるっていうのは事実ですね。その人は嫌がっているわけでもなく、それも仕事としてやっている場合は頼んじゃいますね・・


女性:
女性がお茶出しをした方が、印象が良いっておっしゃる方は多いですよね。私の場合は女性に向いている仕事だと思うので率先してやっています。


女性:
お茶出しする方が受け入れてやっているなら問題ないのかもしれませんね。
でももし嫌々やっていたなら、それは差別にあたるかもしれないので改善が必要かもしれませんね。


















【女性の仕事の向き不向き】
―女性に仕事を頼むときは気を遣います―


司会:
女性の仕事の向き不向きってあると思いますか?


男性:
女性は自分の中の段取りがあって1日の動きを変えられたくない人が多い印象です。処理能力は高いけど、突発的な事に対応できない方が多いように感じます。
なので、女性に仕事を頼む時は気を遣いますね。
逆に男性はすぐ引き受けてくれるので、男性には気軽に仕事を頼んじゃいます。


男性一部:
たしかにそういう方はいらっしゃるかも・・・


男性:
営業の女性社員のすごいところは、すぐに営業先に入っていけるところだと思います「お茶しましょう!」といって営業先とすぐに親しくなれるのはすごいと思います。
また女性のクライアントに女性の営業を付けると、友達のように仲良くなって仕事をしていて、男性にはなかなかできることではないと思います。


司会:
逆に、女性から見て女性特有のマイナス面のようなところはありますか?


女性:
女性は男性と比較して感情的になりやすいかなと思います。新入社員の頃は冷静になれないことが多く、泣いてしまったこともありました。


司会:
確かに仕事で泣くのは圧倒的に女性が多いですね。


男性:
前職の女性上司に「女性は仕事で叱られると自分が嫌われていると思って仕事が上手くいかなくなる」と言われたことがあります。男性は仕事の事で叱られても自分自身が否定されていると思わないけど、
女性は、「私は嫌われている。あの子は好かれている」と感じる人が多いから、女性への言葉は注意するようにと言われました。


女性一同:
(う~~ん・・・と、思い当たる節ありと言った表情。)


女性:
私は女性女性って扱われるのが苦手です。もう少し雑というか、男性に対する態度と同じ方が気が楽ですね。



【仕事と子育てについて】
―仕事モードとお母さんモード―


女性
1人目の時は昔なので前例がなく、赤ちゃんを預けて働く事に対して周りの目と、自分への罪悪感がありました。
でも下の子の時には制度も整ってきていたのもあり、職場から「今度いつ戻ってくるの?」と言われました。
仕事をしている時は自分の時間で自分でいられる時間。家に帰ったら、お母さんであり奥さんでもあるので、仕事をしている時間は必要です。仕事がストレス発散にもなっています。


男性:
妻は専業主婦なので、お母さんモードをOFFできないので、ストレスがたまって大変だと思います。
働いている人は、子育てのストレスを仕事で発散して、仕事でのストレスは子供の顔を見て忘れられる、といった切り替えができるという面では良いのかもしれないですね。



【女性の人事異動】
ー1個でも2個でも自分ができる!という事をみつけるー


女性:
弊社では女性の異動は少ないです。そもそも工場は製造の分野などが多く、それこそ交替制に入って輪転機を回すといった職場なので女性が働けるところ自体が少ない。
産休や育休で空いたところにスポット的な人事異動はありますが、その他の理由での異動はあまりないです。
そういった意味では異動して経験を積んでステップアップするという機会が男性に比べて少ない気がします。


女性:
私の会社では、部署異動に関して意思表示できる制度があるのですが、意思表示とは関係なく異動が続いた時期がありまして・・・。
異動ばかりだと自分は評価されていないのでは?と考えたり、どうせすぐに異動だからと自暴自棄になって仕事に身が入らなかったりした時期もあります。
今は、1個でも2個でも自分ができるという事を見つけて、今の職場で仕事ができることをアピールするようにしています。
今考えると異動も良い経験になっていると思いますが、やっぱり同じ職場にいる方が「来年にはこの仕事ができるようになっていたい」などキャリアプランも立てることができますしね。


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以上、座談会前半の模様をお届けいたしました。
今回ご参加頂いたゲストの皆さん、お忙しいところ貴重なご意見ありがとうございました。
女性にとっては耳を塞ぎたくなるような率直なご意見や、ママ目線・パパ目線から見た女性活躍についてのご意見など大変参考になりました。

また座談会の場を提供して下さいました印刷工業会の皆様もありがとうございました。

たった16名での座談会でしたが、考え方は十人十色で、話してみて初めて気づいた事もありました。じっくり話すことって大切ですね♪
多くの職場で、男女問わず些細な事から話し合う機会が増えていったらいいな~と感じています!!

次回は、「男女でWAになってかたろう」座談会【中編】
をお届け致します。お楽しみに~。


M.A

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