みなさんこんにちは。
女性活躍推進部会「女性の意識改革」分科会です。
「WAになってかたろう」、
早くも第4回目の更新になりました。
印刷工業会ホームページに貼った、
かなりかわいいバナー(自画自賛っ)から
アクセスしてくださったり、
ブックマークして時々覗いてくださったりしている
みなさんを勝手に想像して勝手に励みにしています!!
さて、今回は、こちらのテーマにて
かたらせていただきます!!
~今年度の「女性の意識改革」分科会の
「キックオフ」から数ヶ月の軌跡~
前回・前々回ブログにて今までの活動と
アンケートの概要をご紹介しましたが、
今回はより
「WAになって目線」で、
ここ数ヶ月をプレイバックしてみたいと思います。
ちなみに・・・
この【前編】、筆者の思いがほとばしってしまい、
とても長いブログになってしまいました。
よって、【前編】<その1><その2>と分けての
お届けになります。
少々変則的ではありますが、
ごゆっくりおつきあいくださいね。
“そもそもこの分科会立ち上げの経緯って??”
昨年度、印刷工業会に「女性活躍推進部会」が発足し、
そのゴールイメージを
1.「印刷業界で自分を活かしたい」と思う女性が増えること
2.経営が女性の活躍に期待している(優秀な人材確保ができている)こと
3.ライフイベントに影響されない働き方ができること
と掲げ、まずゴールへの第一歩として、
昨年9月に立ち上げられたのが
「女性の意識改革」分科会でした(私達の前身ですね)。
ここでは11社11名の参加メンバーが、
半年間の任期において
「女性が輝ける印刷業界をめざして」というテーマのもと、
活動案を検討しました。
そして活動成果として、
今年3月に「ロールモデル
(=お手本にしたい印刷業界の女性社員)
パネルディスカッション」と
「ワールドカフェ形式の意見交換会」という
二本立てのイベント開催と、
6月に他のロールモデルの方々の経験談を
集めた事例集を作成し、
2014年度「女性の意識改革」分科会は任期を終えました。
そして、今年6月、
今年度の分科会スタートとなる
「キックオフ・ミーティング」が開催され、
新たに「ワーク・ライフ・バランス」、「マネジメント」の
各分科会の誕生とともに
私達、新生「女性の意識改革」分科会が
スタートすることになりました。
“「はじめまして」の、キックオフ・ミーティング”
「キックオフ・ミーティング」では
2014年度における女性活躍推進部会・
分科会活動報告が行われ、
引き続き「付箋会議」という手法にて
問題(テーマ)の整理が行われました。
今回は、
「「女性活躍推進」というテーマでの
自社・自身の現状(問題点)」と
「自社の女性社員が活躍している状態」
について洗い出し、
導き出されたギャップを
「今、印刷業界にある「女性の活躍を
阻害している問題点」と位置づけた上で、
「最も重要かつ緊急」に解決したいと
思われる問題(テーマ)を選択、
さらにその問題(テーマ)の
見える化・掘り下げを行いました。
ところでこの「付箋会議」、
耳慣れない言葉と感じた方もいらっしゃるかと
思いますが、
手法はとても視覚的でわかりやすいものです。
一般的に行われている方法としましては、、、
大きな模造紙、何本かのペン、
そして大量のポストイットを、
複数人にてグループ分けした
それぞれのテーブルに準備します。
あとは、問題(テーマ)に沿って、
思いつく意見をポストイットに書いて
どんどん貼っていきます。
模造紙いっぱいに広がった
さまざまな意見たちは圧巻!
意見をカテゴリごとに貼り直したりして、
問題(テーマ)解決の糸口を見つけていきます。
▼只今「付箋会議」中・・・。
新生「女性の意識改革」分科会の
初めての活動(?)でした。
顔合わせと同時に付箋にて
意見を吐き出していくメンバー・・・。
とにかくユニークな意見が続出するなかで、
「改めて女性の意識改革ってなんだろう??」
と、一瞬途方もない気持ちになりながらも、
第一歩を踏み出した「始動日」となりました。
“定例会議を重ねていったら、見えてきた。”
定例会議は新富町にある
印刷会館3F会議室で、
ほぼマンスリーにて行われました。
◆第1回目(6月16日)◆
の定例会議時に書きつけたメモには
まずこう書いてありました。
「何をするのか、したいのか」。
いきなりな真っ白感です。
女性のタイプはさまざまだという
自覚もあります。
どこのセグメントに訴えればいいのか、
それぞれ指針を変えるべきなのか、
いや同じ社内でも部署によって
意識は違うのではないか、
もしくはその人のライフイベントが
どのステージかによっても違う・・・?
併せて、バラバラな9名が集まった
初めてのミーティングですので、
個々の持つ「女性活躍」のイメージのすりあわせや、
なぜこの分科会を選んだか、といった根っこの部分の
掘り下げも必要です。
なかなか出口が見えないなかではありましたが、
こういった上滑りしていない“ナマの声”の収集の
重要性はこの段階から気づいていました。
・・・この「真っ白な世界」から
「WAになったカラフルな世界」
への転換はいかにして行われたのか?
続きは
「WAになって」目線でかたる、これまでの軌跡【前編】
<その2>にて!!
Don't miss it!! でお願いいたします!!
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