女性活躍推進部会「女性の意識改革」分科会です。
新生「女性の意識改革」分科会
女性活躍推進部会は、印刷工業会12番目の部会として、昨年度発足しました。
その目的は、
「印刷工業会会員企業における女性社員の活躍を推進することにより、我が国の印刷産業の活性化を目指すため」
という、とても大きなものです。
発足時、まず立ち上げられた1つめの分科会が「女性の意識改革」でした。
そして今年度からは、「印刷を魅力ある業界に」のスローガンの下、更に2つの分科会(「ワーク・ライフ・バランス」=仕事と生活の調和推進 「マネジメント」=女性を活かす職場環境推進)が立ち上がり、17社24名での活動が新たにスタートしたのです。
6月に開催されたキックオフ・ミーティングで、私たち新生「女性の意識改革」分科会が結成されました☆
メンバーは、昨年度から継続して参加している4名と、今年度より新たに参加した5名の女性9名から成ります。
任期は来年3月までの10ヶ月間です。
意識改革???
チーム結成!!!
いざ!!! ゴールに向かって!!! 話し合い!!!
…ところが、とてつもなく大きすぎる目的を前にして、ゴールテープが遥か遠い存在に感じてしまった私たち。。。
女性の意識改革…じょせいのいしきかいかく…イシキ……
唱えすぎて何だかもうよくわからないぃぃ=3
『意識改革』というコトバの意味は知っています。
-考え方や関心、取り組みの姿勢などを従来のものから新しいものに入れ替えること-
でもその方法がわからないもの。
キモチはあっても、取り組んではみたものの、なかなか思うようにいかず…
これまでも、私たちは何度もその壁にぶつかっては、志半ばを経験してきました。
(『一緒にしないで』と思われた方、ごめんなさい。)
それぞれの体験からの意見や考えも含め、想いはわんさか出てくるのに、どこか「ワーク・ライフ・バランス」や「マネジメント」の視点からの考えになってしまい、何度も何度も純粋な「意識」の問題に立ち返る作業を強いられました。
それでも粘り強く向き合い「女性の意識改革」分科会としてのゴールイメージを思い描いた時、私たちが気付いたこと。
入社当初から「意識」の低い人なんて、きっといないはずだということです。
私たちメンバー9名だけでも、これだけ個々で考えているのであれば、もはや『意識改革』なんて必要ないのでは!?という意見まで(笑)
ひとりひとりちゃんと考えてはいる。
それぞれの想いはある。
初めはそれぞれに高い「意欲」が、「意識」があったはずなのに、何かによってだんだん失われ…
忘れてしまったのではないですか?
どうにかしたい。
でも、どうすればよいのかわからない。
どうしようもならない。
……あれ、どうしたいんだっけ?
きっかけは…☆印刷女子☆
様々な環境・感情・歳月によって絡み合い、いつしかとっても難しい「問題」になってしまっていた。
でも、その「問題」が一体何なのか、ちゃんと解っていますか?
ひょっとして、「できていること」「満足していること」までも「問題」に飲み込まれていたりしませんか?
仕舞い込んでしまった想い、飲み込まれてしまった経験を思い出して、自分にとっての「問題」の洗い出しから始めてみる。
そうやって紐解いていけば、案外単純な答えに辿り着けるなんてことはないでしょうか。
ひとりでの作業も大切ですが、他者の意見を耳にすることが近道かもしれません。
私たちは、話し合うことで自分自身を見つめ直す機会となっていたことに気付きます。
他のメンバーの考えを聴きながら、共感したり驚いたり、思い出したり…
と、色々な自分に向き合えました。
これまで別々の会社で働き、別々の人生を歩んできた私たちは、考え方もそれぞれ違うはずなのに、同じような悩みを持ち、不満や不安を抱えているのだと感じることができたのです。
私たちの唯一の共通点といえば、同じ業界で働いている女性であるということだけ。
でもこの共通点こそが、実は最大の手がかりなのかもしれないと思うようになりました。
「同業の仲間を持つこと」がこんなにも救われ、心強いことなのだと知り、私たちがこうして出逢えたことにメンバーの皆が感謝しています。
と同時に、
この出逢いを私たち9名の中だけで留めてはいけない!!
他の女性社員ともこの想いを共有したい!!
と強く思うようになりました。
広く伝えるにはどうすれば!?と考えた結果行き着いたもの。
それが…
ブログ、はじめました。6月に開催されたキックオフ・ミーティングで、私たち新生「女性の意識改革」分科会が結成されました☆
メンバーは、昨年度から継続して参加している4名と、今年度より新たに参加した5名の女性9名から成ります。
任期は来年3月までの10ヶ月間です。
意識改革???
チーム結成!!!
いざ!!! ゴールに向かって!!! 話し合い!!!
…ところが、とてつもなく大きすぎる目的を前にして、ゴールテープが遥か遠い存在に感じてしまった私たち。。。
女性の意識改革…じょせいのいしきかいかく…イシキ……
唱えすぎて何だかもうよくわからないぃぃ=3
『意識改革』というコトバの意味は知っています。
-考え方や関心、取り組みの姿勢などを従来のものから新しいものに入れ替えること-
でもその方法がわからないもの。
キモチはあっても、取り組んではみたものの、なかなか思うようにいかず…
これまでも、私たちは何度もその壁にぶつかっては、志半ばを経験してきました。
(『一緒にしないで』と思われた方、ごめんなさい。)
それぞれの体験からの意見や考えも含め、想いはわんさか出てくるのに、どこか「ワーク・ライフ・バランス」や「マネジメント」の視点からの考えになってしまい、何度も何度も純粋な「意識」の問題に立ち返る作業を強いられました。
それでも粘り強く向き合い「女性の意識改革」分科会としてのゴールイメージを思い描いた時、私たちが気付いたこと。
入社当初から「意識」の低い人なんて、きっといないはずだということです。
私たちメンバー9名だけでも、これだけ個々で考えているのであれば、もはや『意識改革』なんて必要ないのでは!?という意見まで(笑)
ひとりひとりちゃんと考えてはいる。
それぞれの想いはある。
初めはそれぞれに高い「意欲」が、「意識」があったはずなのに、何かによってだんだん失われ…
忘れてしまったのではないですか?
どうにかしたい。
でも、どうすればよいのかわからない。
どうしようもならない。
……あれ、どうしたいんだっけ?
きっかけは…☆印刷女子☆
様々な環境・感情・歳月によって絡み合い、いつしかとっても難しい「問題」になってしまっていた。
でも、その「問題」が一体何なのか、ちゃんと解っていますか?
ひょっとして、「できていること」「満足していること」までも「問題」に飲み込まれていたりしませんか?
仕舞い込んでしまった想い、飲み込まれてしまった経験を思い出して、自分にとっての「問題」の洗い出しから始めてみる。
そうやって紐解いていけば、案外単純な答えに辿り着けるなんてことはないでしょうか。
ひとりでの作業も大切ですが、他者の意見を耳にすることが近道かもしれません。
私たちは、話し合うことで自分自身を見つめ直す機会となっていたことに気付きます。
他のメンバーの考えを聴きながら、共感したり驚いたり、思い出したり…
と、色々な自分に向き合えました。
これまで別々の会社で働き、別々の人生を歩んできた私たちは、考え方もそれぞれ違うはずなのに、同じような悩みを持ち、不満や不安を抱えているのだと感じることができたのです。
私たちの唯一の共通点といえば、同じ業界で働いている女性であるということだけ。
でもこの共通点こそが、実は最大の手がかりなのかもしれないと思うようになりました。
「同業の仲間を持つこと」がこんなにも救われ、心強いことなのだと知り、私たちがこうして出逢えたことにメンバーの皆が感謝しています。
と同時に、
この出逢いを私たち9名の中だけで留めてはいけない!!
他の女性社員ともこの想いを共有したい!!
と強く思うようになりました。
広く伝えるにはどうすれば!?と考えた結果行き着いたもの。
それが…
憧れるけど…ちょっと遠い存在に感じてしまうような大きな成功例ではなく、
私たちだからこそお届けできる、もっと身近でリアルな体験を、皆さんの声を、お伝えしたいと思います。
時には歯を食いしばり、時には一人で涙を流したり、温泉掘り当てられるんじゃないかくらい落ち込んだこともあったけど。
それでもなんとか今日までやってくることができたのは…
あの時、支えとなるモノがあったから?
小さなHappyがあったから?
吹っ飛ばしてくれるくらいの大きな何かがあったから?
それとも…?
あなたが以前ぶつかった壁に、
今他の誰かがぶつかっていて前に進めずにいるかもしれません。
あなたが漠然と抱えている不安を、
他の誰かの体験を聴くことで、案外さらっと解決してくれるかもしれません。
(『私はそんなことで立ち止まらないわよ!』
『とっくに乗り越えて爆走中よ=3』
という方、重ね重ねでごめんなさい。)
では、あなたがその時どのようにして乗り越えたかを教えてくれませんか?
あなたにとっては大したことがないと思っていることでも、
人にとってはスゴイことかもしれません☆☆☆
皆さんのこれまで、今を、この場で一緒にかたりませんか?
そう。
私たちの会議も、“話し合い”というより“語り合い”
更にしっくりくるのは“かたりあい”(笑)
『意識改革』と言われると、とても容易にできることではないと構えてしまいがち。
では、例えば『キモチの持ち直し』とコトバを替えてみてはいかがでしょうか?
ぐっと身近なこと、やってみたらできそうなことに感じませんか?
近い存在だからちょっと打ち明けにくいこと
業界が違うからと遠慮してしまうような内輪ネタ…
同じ業界で適度な距離感なこの場でなら、WA-WA-と声に出せそうではないですか?
立ち止まっている印刷女子が、前向きなキモチを取り戻し、それぞれの探し物が見つかるきっかけとなれば…
それが『キモチの持ち直し』へと繋がって、いつの日か『意識改革』へと…
『WAになってかたろう』
ブログのタイトルに、こんな想いを込めました。
印刷業界の女性の「輪」が広がって
ひとりひとりの意識の「和」が
きっとこの業界を彩ってくれることを期待して☆ミ
ブログのタイトルに、こんな想いを込めました。
印刷業界の女性の「輪」が広がって
ひとりひとりの意識の「和」が
きっとこの業界を彩ってくれることを期待して☆ミ
☆A.T☆
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