どうも、「女性の意識改革」分科会のS子です。
前回に引き続き、アンケート実施までの
みちのりについてご紹介いたします。
第3回目のブログ、
最後までお付き合いくださいませませ(m。_。)m オネガイシマス
じ つ は !!
わたしたち「女性の意識改革」分科会では、
本分科会に参加している印刷会社にご協力していただき、
実際に印刷業界で働く女性たちにアンケート調査を
実施しました!!
ほぼほぼ回答の回収も終了し、現在、結果の集計中です。
このブログを読んでくださっている方の中にも、
アンケートにお答えくださった方が
いらっしゃるかもしれないと思うと、
キーボードを打つ手が震えます…*゚Д゚)ドキドキ
それでは、アンケート調査について詳しくご紹介いたします。
①アンケート調査の概要
対象:「女性の意識改革」分科会にメンバーを
派遣している印刷会社の女性社員
目的:印刷業界で働く女性たちをとりまく環境や
その女性たちがどれほどその環境を意識して
仕事をしているのか、また、それら意識が環境に
因ってどのように変わっているのかを明らかにすること
方法:「女性の意識改革」分科会メンバーによる
アンケート用紙の配布から回収
期間:2015年10月中旬から11月中旬までの約1か月
②アンケートの質問項目について
アンケート調査の主な質問項目は以下の通りです。
1)年齢や所属部門等の基本情報
2)女性が活躍しているイメージについて
3)女性活躍の妨げになる理由について
4)職場風土について
5)回答者の意識変化について
6)辛かったことや大変だったことを乗り越えたときの
エピソードについて
質問項目の大枠は、厚生労働省が掲げる
ポジティブ・アクションのチェックリストを参考に、
印刷業界独自の視点を織り交ぜながら、作成したものです。
(メンバー内で、推敲に推敲を重ねました!)
今回のアンケートでは、印刷業界で働く女性たちが
考えている「輝きながら働く女性像」と
実際に感じている「印刷業界で働く女性たち」のギャップを
明らかにしたいと考えています。
また、そのギャップは何に起因しているのか。
それによって、印刷業界で働く女性たちの
意識はどのように変化していったのかを考察して
いければなと考えています。
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非常に抽象的な物言いになってしまうというか、これは筆者の個人的な思想ですが、
「他人から見た自分」と「自身が見ている自分」には必ずギャップがあり、そのギャップに
挫折したり苦悩したりして見つけた答えこそが、本当の自分の姿(アイデンティティ)だと
思っています。
「わたしこんなに頑張っているのに周りから認められない」という思いと
「あいつはまだまだ頑張っていない」という周囲の評価の間にある差をどう埋めていくか…。
そういった苦労の中に、印刷業界で働く女性たちがさらに輝くためのヒントが
隠されているハズです。
まだまだ、この活動は始まったばかりで、ブログを書いている私たちも手探りで、
その結果を探し出そうとしています。これらの目的に向かった活動を行う中で、
印刷業界で働く女性自らが具体的な活動テーマを設定し、スケジュールを調整し、
結果を共有することで、少しでもわたしたち女性の秘められた可能性が伸ばせればと思います。
最後になりましたが、アンケート調査にご協力いただきました印刷業界で働く女性のみなさま、
さまざまな形で支援してくださっている印刷工業会のみなさま、
そしてアンケートの質問項目に頭を悩ませ、ブログ開設に向けて奔走し、
遅筆な筆者を励まし続けてくれたメンバーに感謝を述べ、
第3回ブログ閉幕とさせていただきます。
遅筆な筆者を励まし続けてくれたメンバーに感謝を述べ、
第3回ブログ閉幕とさせていただきます。
それではこの辺で。
S子
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